こんにちは。園田第二です。
すっかりと秋らしい気候となり、地域のお祭りや運動会などの音が聞こえるとより秋がらしさを感じます。 木々が紅葉していくのも楽しみですね。
朝夕になるとぐんと気温が下がる為か体調を崩す人も出てきています。季節の変わり目は子ども達の体調管理には十分い気を付けていきたいです。
さて、園田第二の室内活動をご紹介させていただきます。集団活動の中には友達と力を合わせることで成功したり勝利したりするものもあります。
二人一組になり船を漕ぐイメージで1,2,1,2。引っ張る力を相手に合わせて加減します。手を離さないようにぎゅっと繋いだまま、フラフープを体に通して次の人へ渡していきます。これがなかなか難しい。通しにくくて手が離れそうになっても繋いだ相手のサポートもあり何とかくぐっていける事も。ボディーイメージをつかむ活動にもなります。


昭和の昔遊び、「はないちもんめ」を知っている人はもう少ないかもしれません。 勝~って嬉しいはないちもんめ♪負け~てくやしいはないちもんめ♪最初はグージャンケンポン!友達が増えていくの楽しい!


風船バレーは2チームに分けて対戦。
3回で返すというルールなど決めず、風船が床に付いたら負けというシンプルなルールです。
同じチームの友達が打ちやすい様に風船を誘導したり、まだ1度も風船に触っていない友達に回してあげたりと、ここでもチーム内で相手を思う気持ちが芽生えていました。


室内運動会は綱引きや玉入れ、二人三脚などの競技をしました。
赤チーム白チームに分かれて力を合わせてオーエスオーエス!


時間内にたくさん拾って!2個ずつ持って入れていいる友達を見てヒントをもらい、自分でも2個ずつやってみる姿も。


去年より背が伸びて手を伸ばせばネットに楽に入ってしまう!?天井ギリギリまで上げていきますが、こういう場面でも子ども達の成長を感じました。


園田第二の中には一人遊びが好きな人もいます。集団活動が始まると、みんながやっていることに自分で気づく事も、友達が集団活動の中へ優しく誘導してあげる事もあります。一人で歩いているついでに風船に触れてみて風船バレーに参加してみたり、友達の姿を見てルールを理解したり。また仲間同士で力を合わせる時の判断力や達成感、思いやりにもつながる集団活動。「ぶつかって痛かった」、「ごめんね。」、「(ボールを渡してくれて)ありがとう。」このような言葉のやり取りのスキルは社会生活に必要で個別課題ではできません。みんなで何かを成し遂げる集団活動の中には様々な学びが備わっています。活動を通して子どもたちが学び、社会へ出るまでにゆっくりと積み上げてもらいたいなと願っています。
こんにちは。園田第二です。
すっかりと秋らしい気候となり、地域のお祭りや運動会などの音が聞こえるとより秋がらしさを感じます。 木々が紅葉していくのも楽しみですね。
朝夕になるとぐんと気温が下がる為か体調を崩す人も出てきています。季節の変わり目は子ども達の体調管理には十分い気を付けていきたいです。
さて、園田第二の室内活動をご紹介させていただきます。集団活動の中には友達と力を合わせることで成功したり勝利したりするものもあります。
二人一組になり船を漕ぐイメージで1,2,1,2。引っ張る力を相手に合わせて加減します。手を離さないようにぎゅっと繋いだまま、フラフープを体に通して次の人へ渡していきます。これがなかなか難しい。通しにくくて手が離れそうになっても繋いだ相手のサポートもあり何とかくぐっていける事も。ボディーイメージをつかむ活動にもなります。


昭和の昔遊び、「はないちもんめ」を知っている人はもう少ないかもしれません。 勝~って嬉しいはないちもんめ♪負け~てくやしいはないちもんめ♪最初はグージャンケンポン!友達が増えていくの楽しい!


風船バレーは2チームに分けて対戦。
3回で返すというルールなど決めず、風船が床に付いたら負けというシンプルなルールです。
同じチームの友達が打ちやすい様に風船を誘導したり、まだ1度も風船に触っていない友達に回してあげたりと、ここでもチーム内で相手を思う気持ちが芽生えていました。


室内運動会は綱引きや玉入れ、二人三脚などの競技をしました。
赤チーム白チームに分かれて力を合わせてオーエスオーエス!


時間内にたくさん拾って!2個ずつ持って入れていいる友達を見てヒントをもらい、自分でも2個ずつやってみる姿も。


去年より背が伸びて手を伸ばせばネットに楽に入ってしまう!?天井ギリギリまで上げていきますが、こういう場面でも子ども達の成長を感じました。


園田第二の中には一人遊びが好きな人もいます。集団活動が始まると、みんながやっていることに自分で気づく事も、友達が集団活動の中へ優しく誘導してあげる事もあります。一人で歩いているついでに風船に触れてみて風船バレーに参加してみたり、友達の姿を見てルールを理解したり。また仲間同士で力を合わせる時の判断力や達成感、思いやりにもつながる集団活動。「ぶつかって痛かった」、「ごめんね。」、「(ボールを渡してくれて)ありがとう。」このような言葉のやり取りのスキルは社会生活に必要で個別課題ではできません。みんなで何かを成し遂げる集団活動の中には様々な学びが備わっています。活動を通して子どもたちが学び、社会へ出るまでにゆっくりと積み上げてもらいたいなと願っています。
9月のお楽しみ会は人生ゲームとUNOを中心に活気よく楽しんでいました。
よく見かけるおもちゃの人生ゲームを職員がリアル人生ゲームに改良し、お楽しみ会で取り組んでいます。
懐かしい遊びに子ども達、職員共に楽しんでいます。

人生ゲームの醍醐味はやはりお金の計算や収入・収支のやり取り。
細かい金額だと混乱する場合があるのでスタートは1000円・5000円・10000円とお札のみで取り組んでいます。
マスには(物を買う、友達と食事に行く、保険に入る、タンスに指をぶつけて一回休み)等、ギャグ要素も含め楽しみながらお金の勉強をしています。


またiPadを使い、ルーレットを回す楽しさ、自分のコマがゴールに進んでいるのを見て喜んだり、幅広く盛り上がります!!


みかん大西の子どもはUNOが大好き!遊びの時間もお友達を誘って遊んでいる姿も!
笑い声や「UNO!」と元気よく声を出して楽しんでいます。

盛り上がるUNOをプログラムにも取り入れて、みんなで楽しんでいます。
9月のお楽しみ会は人生ゲームとUNOを中心に活気よく楽しんでいました。
よく見かけるおもちゃの人生ゲームを職員がリアル人生ゲームに改良し、お楽しみ会で取り組んでいます。
懐かしい遊びに子ども達、職員共に楽しんでいます。

人生ゲームの醍醐味はやはりお金の計算や収入・収支のやり取り。
細かい金額だと混乱する場合があるのでスタートは1000円・5000円・10000円とお札のみで取り組んでいます。
マスには(物を買う、友達と食事に行く、保険に入る、タンスに指をぶつけて一回休み)等、ギャグ要素も含め楽しみながらお金の勉強をしています。


またiPadを使い、ルーレットを回す楽しさ、自分のコマがゴールに進んでいるのを見て喜んだり、幅広く盛り上がります!!


みかん大西の子どもはUNOが大好き!遊びの時間もお友達を誘って遊んでいる姿も!
笑い声や「UNO!」と元気よく声を出して楽しんでいます。

盛り上がるUNOをプログラムにも取り入れて、みんなで楽しんでいます。
日中はまだ暑さが残りますが、朝夕は随分涼しく秋らしい気候になってきました。
夏に疲れた身体を、この涼しい時期に整え活動的な秋へ向けていきたいですね。
園田第二の子ども達はほとんどが中学3年生となりました。高校卒業後の進路についても思いが巡る節目の時期でもあります。ここは行けるかもしれない、これには興味を持ってもらえるかもしれない、と子どもたちの成長に合わせて新しい活動を日々検討しています。そんな中、職員も緊張感を持ちながら、今回はレストラン学習にチャレンジしました。その時の様子をお伝えします。
どこへ行くのか、何を注文しようか、この日の事をみんな楽しみにしていたようです。
公共施設でのマナーは事前に確認してから、さあ、お店へ。

今はメニュー選びはQRコードやタッチパネル操作のお店もずいぶん増えており今後も普及が進むと思いますが、パネル操作は先の目標として先ずは紙ベースのメニュー表で選んでいく練習からです。どれくらいのメニュー数があるのかという点でもこっちの方が子ども達にとっては物理的に見通しが持ちやすいですね。


自分でメニューを決める事が難しい人には、事前に保護者さまよりお聞きしていたので、メニュー表を職員が指さして示し、これを注文しようねと伝えます。予算を考えて注文できる人は自分で選ぶ練習です。 友達と同じものだった時、一緒だね~!好みが同じも気づけます。


お目当ての食べたかった食事がいい匂いと共に届くと、お腹がすいていたこともありとても嬉しそうです。 ソースの焼けたにおいやチーズのとろけるにおいは食欲をそそります。ご家族とではなく給食でもなく、 友達と行くレストランもまた新鮮な経験です。 みんなで食べるご飯は美味しい、、、!

レジでの支払い練習については他のお客様のご迷惑にならないよう考慮し、今回は職員が代理で済ませました。食事のマナー、公共施設でのマナー、友達と食事をする楽しさ、予算を考えた注文など様々な事を学習する機会がもてました。お店の方にもご協力頂き本当にありがとうございました。
自宅では一人でゲームをしたり動画視聴したり過ごし方が限定的になりがちです、という保護者様からの声も少なくありません。なので将来の余暇活動の充実はとても重要なものになります。生活の質を高めるだけでなく彩りも与えてくれるはずです。このような新しい経験を通して自信を持ち、小さな事に興味関心が芽生え、自立に繋がる何かに気づけられたらと願います。
そんな思いも込め、今後も子供たちの新しい経験を大切にし、将来の自立に向けた活動作りに励んでいこうと思います。





























